流し台の耐用年数
●標準的には10年~15年程度です。
●品質の良し悪しでも、耐用年数に変わりが出ます。中には高級な流し台(例えばホーローキッチン)を大切にご使用されて30年間同じキッチンを使われる方もおられました。
●また、ご使用方法、ご使用頻度によっても差が出ます。ご使用の度にお手入れ(簡単に水けを拭うなど)をされることで、耐用年数が伸びます。
流し台入替のタイミング
●シンクや水栓から水漏れがある場合、商品が劣化しています。部品を取り換える等の修理では改善できない場合が多いです。
●排水部のヌメリがとれない、排水部から悪臭がある場合などは、排水口から排水菅のトラブルが考えられますので、入替と同時に建物側の配管等のチェックも必要です。
その場合、お近くの工務店や大工さんにご相談されるようお勧めしています。
●流し台に不具合が生じた時が入替のタイミングですが、それ以外にキッチン廻りの老朽化が意識されだしたら、入替のタイミングとしては悪くありません。(いざ、急に入れ替えるとなると、希望の流し台より、とりあえず「代わりになる流し台」になってしまいがちです)。
●台所仕事していて、キッチンの仕様、動線、掃除の仕方、サイズなど、不満が出てきた時も、入替のタイミングです。ご希望の流し台をじっくり検討できるメリットがあります。(おすすめのキッチン:オーダーキッチン)
●家族構成が変わった場合は、台所仕事の内容も変化します。快適な生活空間を目指しての流し台入替を含めたリフォームには、良いタイミングです。
少しでも気になる方は、一度お問い合わせください。